2016年2月17日水曜日

サクラエディタをHSPエディタに改造する(その1 キーワード協調+単語ハイライト)

やはー、セルディアです。

久しぶりに、HSPについてお話しします。

テキストエディタ戦争


HSPにはデフォルトでかなり使いやすいスクリプトエディタがついています。
どのくらい便利かというと、以下の点が非常に便利です。

  • 各標準命令に色がつく
  • 使っている命令のヘルプがボタン一つ(F1)で見られる
  • ボタン一つ(F5)で実行できる

しかし、他のテキストエディタに慣れてしまうと、これだけでは物足りなくなります。特に、Visual StudioでC++、C#に触れてしまうと、高級ソファからパイプ椅子に格下げされたようで贅沢病になります。あれは贅沢です、一度味わったら逃れられない悪魔の誘惑ですよ…とはいえ、あれくらいしないと大規模プロジェクトではやってられないでしょう。

今回は、サクラエディタを使って、少しでもあの便利機能に近づけます。

最終目標



  • HSPのキーワードに色を付ける
  • 単語をダブルクリックすると同じ単語にハイライトをつける
  • 新規命令・関数、ラベルのリストを表示する
  • 新規命令・関数、ラベルの定義場所にジャンプする
  • ボタン1つでコンパイル&実行する
とても若干便利になります。
(画面はHSP3のデモ用サンプルプログラムですよ)

サクラエディタ導入時の注意


サクラエディタを使いたいときは、インストーラ版を素直に実行したほうが手っ取り早いです。


コンポーネントもAllにして、「KeyWordファイル」もチェックを付けましょう。

HSPのキーワードに色を付ける


色がついているだけでも、かなり視認性がよくなります。

(1)「設定」→「タイプ別設定一覧」を選択する

(2)追加を押す


(3)「設定変更」を押す


(4)「スクリーン」タブから設定の名前に「HSP」、ファイル拡張子に「as,hsp」を入力する


(5)「カラー」タブを選択して「共通設定」を押す


(6)「セット追加」を押す


(7)「HSP」と入力して「OK」を押す


(8)「インポート」を押す


(9)サクラエディタのインストールフォルダの「keyword」フォルダ内に「HSP.KWD」があるので開く


(10)協調キーワードが表示されるので、OKを押す


(11)強調キーワード1から「HSP」を選択する
   ついでに以下の項目も入力しておく
   コメントスタイル ブロック型 「/*」 ~ 「*/」
   行型「//」
   行型「;」

   最後に「OK」を押す


これで、HSPファイルを開いたときに、自動的にHSPのキーワードが色付けされるようになります。

単語をダブルクリックすると同じ単語にハイライトを付ける


こちらも非常に便利です。変数をダブルクリックして、どこで使ってるか、処理の中で何を代入してどう参照してるか一瞬でわかったり、など…。

実は追加効果で、ダブルクリックして単語をハイライトした後、F3キーで次の単語にカーソルを合わせることができます(つまり、次の同じ単語を検索しているわけです)。Shift+F3キーで、前の単語に戻れます。

(1)まず、以下の内容のファイル「highlight.mac」を適当なディレクトリに作成する

----------------highlight.mac-----------------
S_SelectWord(0);
S_SearchClearMark(0);
------------------ここまで-------------------

(2)「設定」→「共通設定」を選択する


(3)共通設定
 ① 「マクロ」タブを選ぶ
 ② マクロ一覧に、「highlight.mac」ファイルを置いたディレクトリを入力する
 ③ 適当に空いてるところ(今回は0番)を選択する
 ④ 名前に「ダブルクリックマクロ」、Fileに「highlight.mac」を入力する
 ⑤ 「設定」ボタンを押す


(4)共通設定
 ① 「キー割り当て」タブを選ぶ
 ② 種別から「外部マクロ」を選択する
 ③ キーから「ダブルクリック」を選択する
 ④ 機能から「ダブルクリックマクロ」を選択する
 ⑤ 「割付」を押す


これで設定完了です。

残りの目標は、また今度。

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